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今はサロンの運営の一人として、自身の就活経験を24卒に還元しているりほさん。
今回は、「一人では就活を乗り越えることができなかった」と語る彼女へのインタビュー記事です。
※使用している画像は本人とは異なります。
＜プロフィール＞
りほ Behind salon23卒学生運営メンバー
経歴:日東駒専→日系大手内定
現在はBehind salonの運営メンバーとしてイベント業務に従事
夏はとにかくボロボロ…どうしてこんなに上手くいかないか自問自答の日々
―就職活動おつかれさまでした。本日はよろしくお願いいたします。
りほさん：よろしくお願いします。
―まず、就職活動を始めたばかりのころについて教えていただけますでしょうか。
りほさん：2021年の5月頃に就活を始めましたが、「そもそも就活ってどんな感じなんだろう？」と漠然とした疑問がありました。そのため最初は、普段お世話になっていた高校時代からの優秀な先輩を頼り、ES添削やGD対策の方法等について教えて頂いていました。6月以降、見よう見まねでサマーインターンに金融/IT業界を中心に約40社応募し、最終的に選考ありの日程に参加できたのは片手で数えられるほどでした。。。今振り返ると、よくこの状態から巻き返すことができたな…と思います。
―なるほど、当時あまりうまくいかなかった理由はどのようなものだったのでしょうか。
りほさん：原因は先輩に頼る際、自分の頭での解釈を怠っていたことと、いつまでも消費者目線だったことの2点だと思います。先輩やOBに相談することも大事ですが、自分の頭で考え、「これを行うことでどのような意味があるのか・どんな自分になりたいのか」ということを常に念頭に置きながら行動することが必要だと学びました。また、日東駒専ということもあり、周囲に自分と同じ熱量で就活に取り組んでいる人が極めて少なく、情報収集に難航した、という点もあります。
読書やコスメ収集が好きだというりほさん。プライベートはかなり大雑把なタイプだそうだが、就活では誰よりも自分に厳しくなったと自負している。
将来への漠然とした不安。それが私の原動力。
―不安や焦りが募る中、りほさんの就活の転機となったのはいつだったのでしょうか。
りほさん：一つ目は、大学にて配布された就職実績が記載された冊子を読んだ時です。これまで自身が志望していた、俗に言う「日系大企業」への就職実績が極めて少なかった。日東駒専からのトップ企業内定はここまで厳しい闘いになるのかと、当時愕然としました。それと同時に、「誰よりも努力して自分こそ夢を掴んでみせる」という揺るぎないモチベーションに繋がったことも強く覚えています。
二つ目は、ビハインドサロンをしっかりと活用するようになってからです。恥ずかしい話ですが、6月頃にサロンに入ったものの、全てのチャンネルをしっかりと使うようになったのは冬インターンが始まる頃でした(笑)サロンをしっかりと活用するようになったことで、横のつながりが一気に増え、自己分析やGDや面接などをより高い解像度で行えるようになったことです。
―目標が明確化され、仲間ができたからこそ着実に成長を続けられたんですね。では、就職活動をしていく中で、辛く苦しい時をどのように乗り越えてきましたか？
りほさん：孤独にならないことでした。私は一度ネガティブな方向で考え出したら、それが止まらない性格でして(笑)だからこそ、サロンで雑談ができる部屋があるんですけど、毎日そこに通ってサロン生と一緒に不安や悩みを共有してスッキリしてました(笑)また、OB訪問や社員訪問も30人以上行って、「悩みを相談できる社会人」を見つけてきました。このように同い年の仲間や人生の先輩に支えられることで、無駄に一人でくよくよ悩むことをしなくなりましたね(笑)また、社会人の先輩方にはガクチカの話し方の指導などもしていただいて、冬を超えた時には面接は自信しかなかったです。
夏〜秋にかけて、就活に割ける時間はかなり少なかった。だからこそ、ビハインドサロンでできた友人と会ったり、趣味に没頭することが一番心安らぐ時間だった。
「就活は団体戦」これが私の就活観。
―ここまで長い時間ありがとうございました。あと二つほど伺いたいのですが、まず就活生の皆さんにメッセージはありますか？
りほさん：私は就活は団体戦だと考えています。確かに面接やGDをする時は自分一人で戦っていると感じるかもしれません。ですが、面接をするまでの準備や、自己分析の時間など、一人では限界があるものも多いと思います。ぜひ切磋琢磨できる仲間を見つけ、孤独に戦わずに頑張ってください！
―最後に、ビハインドサロンはどんなコミュニティですか？
りほさん：「共に支え合い、夢を叶えるコミュニティ」です。就職活動を通じて一人で抱え込んだり悩んだりする時期は本当に苦しかったです。だからこそ、仲間と不安や悩みを共有し、共に乗り越えていくことが大事だと考えています。そこで、ビハインドサロンではメンターとして、所属してくれている学生さん同士の繋がりを活発化させ、「孤独」な学生さんの一助になりたいです。
応募はこちらから→公式HP